落ち着いたセダン 15車種
トランクが独立した3ボックスのセダンです。乗り心地と静かさを重視する方、仕事で使う方に向いています。
セダンとはどんな車か
セダンは、エンジンのある前、人が乗る真ん中、荷物を積む後ろの3つに分かれた形です。ハッチバックやミニバンは後ろの荷室が客室とつながっていますが、セダンは壁で仕切られて独立しています。
荷物はトランクに積みます。客室と仕切られているので、積んだ荷物の音や匂いが室内へ届きにくいのが、この形の利点です。ただし開口部の高さが限られるので、背の高い荷物は積めません。旅行用の鞄やゴルフバッグのように寝かせて積むものが得意です。後席を倒して長いものを積める車種もあります。
背が低く、重心も低い位置にあります。高速道路での直進安定性やカーブでの安定感は、この形の得意なところです。乗り降りは腰を落とす動きになるので、一度座ってみると体に合うかどうかが分かります。
国内で新しく売られるセダンは以前より少なくなり、このページにも販売を終えた車が並んでいます。中古で探すときは、車種ページから世代ごとの写真をたどると、顔つきの違いが分かります。
この中からどう選ぶか
小さめのセダン
5ナンバーの枠に収まる大きさのセダンです。セダンの形が好みで、街中で扱いやすい大きさを求めるならこちらが合います。
このテーマの車種 15車種
写真レクサス
IS
400〜700万円セダン内では高め
レクサスの小型スポーツセダン。後輪駆動で、走りを重んじた設定です。1999年にトヨタ アルテッツァとして登場し、2005年からレクサス名で売られています。
写真ホンダ
アコード
400〜700万円セダン内では高め
ホンダの上級セダン。静かさと乗り心地を重んじた大人向けの1台で、日本では販売台数こそ多くないものの、長く作り続けられてきました。2026年7月の改良で、グリルまわりの造形が新しくなりました。掲載中の写真は改良前のものです。
写真レクサス
ES
700万円〜セダン内ではかなり高め
前輪駆動の上級セダン。後輪駆動のLSより価格を抑えつつ、静かさと広さを確保しています。2026年の8代目からは電気自動車も選べます。
写真レクサス
LS
700万円〜セダン内ではかなり高め
レクサスの最上級セダン。静かさと乗り心地を突き詰めた1台で、1989年に北米で「レクサス」というブランドを立ち上げた車でもあります。
写真トヨタ
カローラ
250〜400万円セダン内では標準的
日本で最も長く売られてきたベーシックセダン。運転しやすい大きさと維持のしやすさで、初めての1台にも長く選ばれてきました。ワゴンのツーリング、SUVのクロス、ハッチバックのスポーツは、当サイトでは別の車種として分けています。
写真トヨタ
クラウン
700万円〜セダン内ではかなり高め
日本の高級セダンを代表する車。1955年から続く名前で、当サイトには1999年の11代目以降を収録しています。2022年からはクロスオーバー・スポーツ・エステートも仲間に加わり、それぞれ別の車として扱っています。
写真日産
スカイライン
400〜700万円セダン内では高め
1957年から続く日産のスポーツセダン。当サイトには1998年のR34以降を収録しています。V37以降はグリルの形が識別の目印です。
写真トヨタ
センチュリー
700万円〜セダン内ではかなり高め
トヨタの最上級車。派手な装飾を避けた直線的な姿で、要人の送迎に長く使われてきました。1967年から続く名前で、当サイトには1997年の2代目以降を収録しています。
写真マツダ
MAZDA3 SEDAN
250〜400万円セダン内では標準的
MAZDA3のセダン版。前まわりはファストバックと共通で、後ろがトランクを持つ3ボックスの姿になります。2019年にアクセラから改名した際、車体ごとに別の車として案内されるようになりました。
写真トヨタ
MIRAI
700万円〜セダン内ではかなり高め
水素で発電して走る燃料電池車。走行中に出るのは水だけです。初代は個性的な造形でしたが、2代目は低く構えた大型セダンへと姿を変えました。
ここから下は販売終了した車種
写真マツダ
アテンザ/MAZDA6
当時 250〜400万円セダン内では標準的
マツダの中型セダンとワゴン。伸びやかな姿と走りの良さで、上級車の入り口として選ばれてきました。2019年にMAZDA6へ名を改め、2024年に販売を終えています。
写真トヨタ
カムリ
当時 250〜400万円セダン内では標準的
海外で広く売られてきた中型セダン。ゆとりのある後席と静かな乗り味で、長く家族向けの定番でした。日本では2023年に販売を終えましたが、海外では今も作られています。
写真レクサス
GS
当時 400〜700万円セダン内では高め
後輪駆動の中型スポーツセダン。日本ではアリストとして売られていた車の後を継ぎ、走りの良さを前面に出していました。2020年に販売を終え、ESがその位置を引き継いでいます。
写真トヨタ
マークX
当時 250〜400万円セダン内では標準的
マークIIの後を継いだ後輪駆動のセダン。走りの良さを求める人に選ばれ、6気筒エンジンを積む型もありました。2019年に販売を終え、トヨタの中型セダンは姿を消しました。
写真スバル
レガシィ B4
当時 250〜400万円セダン内では標準的
レガシィのセダン版。ワゴンと同じ車台を使い、後ろの形だけが違います。水平対向エンジンと四輪駆動による安定した走りで支持され、2020年に販売を終えました。