高級感のある車 36車種
内外装の質感や静かさに力を入れた車です。価格は高めですが、販売終了した世代なら中古で価格を抑えて入手できるものもあります。
高級感のある車とは
高級感は、内装の素材や組み付けの丁寧さ、走っているときの静かさといった、数字に表れにくいところで作られています。写真では伝わりにくい部分なので、気になる車種は販売店で試乗してみると、いちばんよく分かります。
見た目で分かるところもあります。グリルの造り込み、ヘッドライトの形、そしてメッキ(銀色に光る部分)と、ピアノブラック(黒くつやのある仕上げ)をどこに使っているかです。同じメーカーでも上級の車種ほど面の作りが複雑になるので、写真を並べると違いが見えてきますね。
このテーマの車は3つに分かれます。上級ブランドとして作られたレクサスの車、室内の広さと質感を両立させた上級ミニバン、そして大型のセダンとSUVです。
価格は高めですが、販売を終えた世代なら中古で価格を抑えて入手できるものもあります。中古の相場は年式や状態で大きく変わるので、このサイトでは見た目と世代を確かめる用途に絞っています。
この中からどう選ぶか
このテーマの車種 36車種
写真レクサス
IS
400〜700万円セダン内では高め
レクサスの小型スポーツセダン。後輪駆動で、走りを重んじた設定です。1999年にトヨタ アルテッツァとして登場し、2005年からレクサス名で売られています。
写真ホンダ
アコード
400〜700万円セダン内では高め
ホンダの上級セダン。静かさと乗り心地を重んじた大人向けの1台で、日本では販売台数こそ多くないものの、長く作り続けられてきました。2026年7月の改良で、グリルまわりの造形が新しくなりました。掲載中の写真は改良前のものです。
写真日産
アリア
700万円〜SUV内ではかなり高め
日産の電気自動車のSUV。グリルを塞ぎ、面のうねりと細い光の線で見せる前まわりが特徴です。ガソリン車とは異なる、EVらしい顔つきをしています。2026年2月発売の改良で、グリル部分を車体色にそろえた新しい顔になりました。掲載中の写真は改良前のものです。
写真トヨタ
アルファード
700万円〜ミニバン内ではかなり高め
高級ミニバンの代名詞。8人が乗れる広さと、大きなメッキグリルによる押し出しの強さが持ち味です。世代を追うごとにグリルが大型化し、正面から世代を見分けやすくなっています。
写真レクサス
RX
700万円〜SUV内ではかなり高め
レクサスの主力SUV。街で使う高級SUVという分野を切り開いた車で、ハリアーと同じ成り立ちを持ちます。全長5m近い大きな車体です。
写真レクサス
RZ
700万円〜SUV内ではかなり高め
レクサスの電気自動車のSUV。グリルを塞ぎ、面のうねりで見せる前まわりが特徴です。トヨタ bZ4X と同じ成り立ちです。
写真レクサス
ES
700万円〜セダン内ではかなり高め
前輪駆動の上級セダン。後輪駆動のLSより価格を抑えつつ、静かさと広さを確保しています。2026年の8代目からは電気自動車も選べます。
写真レクサス
NX
400〜700万円SUV内では高め
RXより一回り小さい中型SUV。日常でも扱いやすい大きさに、レクサスらしい内装の質感を収めています。外部充電できるプラグインハイブリッドもあります。
写真レクサス
LS
700万円〜セダン内ではかなり高め
レクサスの最上級セダン。静かさと乗り心地を突き詰めた1台で、1989年に北米で「レクサス」というブランドを立ち上げた車でもあります。
写真レクサス
LX
700万円〜SUV内ではかなり高め
ランドクルーザーをもとにした最上級SUV。悪路を走る本格的な構造に、レクサスの内装と静粛性を組み合わせています。
写真レクサス
LM
700万円〜ミニバン内ではかなり高め
アルファードをもとにした最上級ミニバン。後席を「移動する上質な空間」として仕立てており、価格も1,500万円を超えます。
写真日産
エルグランド
700万円〜ミニバン内ではかなり高め
日産の大型高級ミニバン。8人が乗れる広さと、静かで落ち着いた乗り心地が持ち味です。トヨタ アルファードの対抗馬にあたります。2026年に約16年ぶりの全面刷新を受けました。
写真レクサス
LC
700万円〜スポーツ内ではかなり高め
レクサスの旗艦クーペ。曲面を大きく使った独特の造形で、ボンネットが長く車高の低い古典的なスポーツカーの姿をしています。屋根が開くコンバーチブルも選べます。
写真レクサス
LBX
400〜700万円SUV内では高め
レクサスで最も小さい車。全長4.2m前後と取り回しやすく、価格もレクサスの中では抑えられています。UXよりさらに小型です。
写真トヨタ
クラウン
700万円〜セダン内ではかなり高め
日本の高級セダンを代表する車。1955年から続く名前で、当サイトには1999年の11代目以降を収録しています。2022年からはクロスオーバー・スポーツ・エステートも仲間に加わり、それぞれ別の車として扱っています。
写真トヨタ
クラウン エステート
700万円〜
クラウンの荷室を伸ばしたワゴン。SUVとワゴンの中間にあたる姿で、クラウン4種類の中では最も荷物が積めます。
写真トヨタ
クラウン クロスオーバー
400〜700万円SUV内では高め
セダンとSUVの中間のような形をしたクラウン。2022年に16代目クラウンの第1弾として登場し、車高を上げながら屋根を低く抑えた姿が特徴です。2026年9月の改良で、前まわりの見た目が新しくなりました。
写真トヨタ
クラウン スポーツ
400〜700万円SUV内では高め
クラウンの名を持つSUV。低く構えた姿勢と大きなタイヤで、走りを重んじた設定です。外部充電できるプラグインハイブリッドもあります。
写真マツダ
CX-60
400〜700万円SUV内では高め
縦置きエンジンを積む大型SUV。後輪駆動を基本とし、走りの質を高めた上級モデルです。5人乗りで、CX-80より一回り短い車体です。
写真マツダ
CX-80
400〜700万円SUV内では高め
CX-60を伸ばして3列シートを備えた大型SUV。7人が乗れ、SUVの見晴らしとミニバン並みの居住性を両立しています。
写真レクサス
GX
700万円〜SUV内ではかなり高め
悪路走破性を重んじた大型SUV。ランドクルーザー250と同じ骨格を使い、角ばった力強い姿にまとめられています。
写真日産
スカイライン
400〜700万円セダン内では高め
1957年から続く日産のスポーツセダン。当サイトには1998年のR34以降を収録しています。V37以降はグリルの形が識別の目印です。
写真トヨタ
センチュリー
700万円〜セダン内ではかなり高め
トヨタの最上級車。派手な装飾を避けた直線的な姿で、要人の送迎に長く使われてきました。1967年から続く名前で、当サイトには1997年の2代目以降を収録しています。
写真日産
ノート オーラ
250〜400万円ハッチバック内では標準的
ノートの上級版。全幅を広げて3ナンバーサイズとし、内装の質感を高めています。グリルとバンパーの造形もノートとは別物で、並べると違いがはっきりします。
写真トヨタ
ハリアー
400〜700万円SUV内では高め
街で使う高級SUVという分野を切り開いた車。悪路向けの武骨さではなく、低めの車高と細いヘッドライトによる落ち着いた佇まいが特徴です。
写真トヨタ
MIRAI
700万円〜セダン内ではかなり高め
水素で発電して走る燃料電池車。走行中に出るのは水だけです。初代は個性的な造形でしたが、2代目は低く構えた大型セダンへと姿を変えました。
写真レクサス
UX
400〜700万円SUV内では高め
レクサスの中で最も小さいSUV。全長4.5m前後で街中でも扱いやすく、レクサスへの入口となる位置づけです。
写真トヨタ
ランドクルーザー
700万円〜SUV内ではかなり高め
世界の悪路で使われてきたトヨタの本格四輪駆動車。角ばった力強い姿が世代を越えて受け継がれています。いまは「ランドクルーザー300」として売られていて、当サイトには1989年の80系以降を収録しています。1984年から続く70系は「ランドクルーザー70」として別の項目にあります。300系は2026年10月1日にハイブリッドが加わりました。掲載中の写真は改良前のものです。
写真トヨタ
ヴェルファイア
700万円〜ミニバン内ではかなり高め
アルファードの兄弟車で、中身は共通ですが前まわりは別のデザインです。アルファードが端正な押し出しなのに対し、こちらは鋭く睨むような顔つきに振られています。
ここから下は販売終了した車種
写真マツダ
アテンザ/MAZDA6
当時 250〜400万円セダン内では標準的
マツダの中型セダンとワゴン。伸びやかな姿と走りの良さで、上級車の入り口として選ばれてきました。2019年にMAZDA6へ名を改め、2024年に販売を終えています。
写真レクサス
RC
当時 700万円〜スポーツ内ではかなり高め
レクサスの2ドアクーペ。セダンのISと車台を共有しながら、低く幅広い専用の姿が与えられています。高性能なRC Fも用意され、2025年に販売を終えました。
写真トヨタ
カムリ
当時 250〜400万円セダン内では標準的
海外で広く売られてきた中型セダン。ゆとりのある後席と静かな乗り味で、長く家族向けの定番でした。日本では2023年に販売を終えましたが、海外では今も作られています。
写真マツダ
CX-8
当時 400〜700万円SUV内では高め
3列シートを備えたSUV。ミニバンの代わりに選ばれることが多く、細長い車体で取り回しのしやすさも保っています。2023年に販売を終え、CX-80が後を継ぎました。
写真レクサス
CT
当時 400〜700万円ハッチバック内ではかなり高め
レクサスで唯一のコンパクトハッチバック。プリウスと同じ仕組みのハイブリッドだけを積み、レクサスの入り口として売られました。2022年に販売を終えています。
写真レクサス
GS
当時 400〜700万円セダン内では高め
後輪駆動の中型スポーツセダン。日本ではアリストとして売られていた車の後を継ぎ、走りの良さを前面に出していました。2020年に販売を終え、ESがその位置を引き継いでいます。
写真トヨタ
マークX
当時 250〜400万円セダン内では標準的
マークIIの後を継いだ後輪駆動のセダン。走りの良さを求める人に選ばれ、6気筒エンジンを積む型もありました。2019年に販売を終え、トヨタの中型セダンは姿を消しました。