荷物がたくさん積める車 48車種
荷室が広い、または座席を倒して大きな荷物を積める車です。自転車やキャンプ道具、仕事の道具を運ぶ用途を想定しています。
荷物がたくさん積める車とは
荷物の積みやすさは、荷室の広さのほかに、後ろの開口部の広さ、床の高さ、座席を倒したときの平らさで決まります。この3つを見ると、同じくらいの荷室でも積みやすさが違うことが分かります。
形によって得意が違います。ワゴンは背が低いまま荷室を長く取った形、ミニバンは人を乗せながら荷物も積める形、SUVは車高があり悪路にも入れる形、バンは仕事の道具を積むために四角く作られた形です。
長いものを積むのか、重いものを積むのかでも選び方が変わります。自転車や板のように長いものなら、荷室の長さと開口部の高さを見ると選びやすくなります。重いものを何度も積み下ろしするなら、床が低い車のほうが体は楽です。
人と荷物を同時に載せるなら、全員が座っているときの荷室を見ておくと安心です。3列シートの車は、3列目を立てると荷室がほとんど残らないものもあります。
この中からどう選ぶか
背を低いまま荷室を広げたワゴン
セダンやハッチバックの延長にある形です。背が低いぶん立体駐車場にも入れて、走りの感覚も乗用車のままです。
人を乗せながら積むならミニバン
座席の使い方を変えられるので、人が多い日と荷物が多い日で使い分けられます。後席を倒したときに床が平らになる車種もあります。
このテーマの車種 48車種
写真トヨタ
アルファード
700万円〜ミニバン内ではかなり高め
高級ミニバンの代名詞。8人が乗れる広さと、大きなメッキグリルによる押し出しの強さが持ち味です。世代を追うごとにグリルが大型化し、正面から世代を見分けやすくなっています。
写真レクサス
RX
700万円〜SUV内ではかなり高め
レクサスの主力SUV。街で使う高級SUVという分野を切り開いた車で、ハリアーと同じ成り立ちを持ちます。全長5m近い大きな車体です。
写真日産
エクストレイル
400〜700万円SUV内では高め
武骨な四輪駆動車として登場し、世代を追うごとに街で使いやすいSUVへ性格を変えてきた車。初代の角ばった顔つきと現行の滑らかな造形を並べると、その変化がよく分かります。
写真レクサス
NX
400〜700万円SUV内では高め
RXより一回り小さい中型SUV。日常でも扱いやすい大きさに、レクサスらしい内装の質感を収めています。外部充電できるプラグインハイブリッドもあります。
写真ホンダ
N-VAN
150〜250万円
助手席側の柱をなくし、大きく開く開口部を持つ軽バン。自転車や長い荷物を積みやすく、車中泊や仕事用として人気があります。
写真スズキ
エブリイ
150〜250万円
スズキの軽バン。仕事で使う道具として、荷室の四角さと積みやすさを最優先に作られています。乗用向けのワゴンもあります。
写真レクサス
LX
700万円〜SUV内ではかなり高め
ランドクルーザーをもとにした最上級SUV。悪路を走る本格的な構造に、レクサスの内装と静粛性を組み合わせています。
写真日産
エルグランド
700万円〜ミニバン内ではかなり高め
日産の大型高級ミニバン。8人が乗れる広さと、静かで落ち着いた乗り心地が持ち味です。トヨタ アルファードの対抗馬にあたります。2026年に約16年ぶりの全面刷新を受けました。
写真ホンダ
オデッセイ
400〜700万円ミニバン内では高め
背の低い大型ミニバン。ミニバンでありながら重心が低く、乗用車に近い走りが持ち味です。2021年に一度販売を終え、2023年に中国生産の輸入車として復活しました。
写真トヨタ
カローラクロス
250〜400万円SUV内では標準的
カローラをもとにしたSUV。車高が上がって乗り降りしやすく、視界も高くなります。セダンやツーリングとは前まわりの造形がまったく異なります。
写真トヨタ
カローラツーリング
250〜400万円ワゴン内では標準的
カローラのステーションワゴン版。セダンと同じ運転感覚のまま荷室が大きく広がり、自転車や大きな荷物も積めます。実用ワゴンのカローラフィールダーの後を継ぐ位置づけです。
写真日産
キャラバン
250〜400万円ワンボックス内では高め
人と荷物を運ぶための大型バン。ハイエースと並ぶ商用車の定番で、送迎から配送まで幅広く使われています。座席数や全長に複数の選択肢があります。
写真スズキ
キャリイ
〜150万円軽トラック内では標準的
スズキの軽トラック。荷台の広さと小回りの良さで、農業や配送の現場で長く使われてきました。1961年から続く長寿車種で、荷台の使い勝手や運転席まわりを代々見直しています。
写真トヨタ
クラウン エステート
700万円〜
クラウンの荷室を伸ばしたワゴン。SUVとワゴンの中間にあたる姿で、クラウン4種類の中では最も荷物が積めます。
写真ホンダ
CR-V
400〜700万円SUV内では高め
ホンダの中型SUV。世界で最も売れているSUVのひとつです。日本では2022年にいったん販売を終えましたが、2026年にハイブリッド専用のスポーティな仕様で戻ってきました。
写真マツダ
CX-5
250〜400万円SUV内では標準的
マツダの主力SUV。全長4.6m前後で、大きすぎず小さすぎない扱いやすさが支持されてきました。2026年に3代目へ切り替わっています。
写真マツダ
CX-60
400〜700万円SUV内では高め
縦置きエンジンを積む大型SUV。後輪駆動を基本とし、走りの質を高めた上級モデルです。5人乗りで、CX-80より一回り短い車体です。
写真マツダ
CX-80
400〜700万円SUV内では高め
CX-60を伸ばして3列シートを備えた大型SUV。7人が乗れ、SUVの見晴らしとミニバン並みの居住性を両立しています。
写真ホンダ
ステップワゴン
250〜400万円ミニバン内では標準的
8人が乗れるミドルサイズのミニバン。歴代を通じて背の高い箱型を保ち、室内の広さを優先してきました。標準車と、押し出しを強めたスパーダで前まわりが別物です。
写真日産
セレナ
250〜400万円ミニバン内では標準的
8人が乗れるミドルサイズのミニバン。スライドドアを備え、子育て世帯の定番として長く選ばれてきました。標準車と、押し出しを強めたハイウェイスターで顔つきが異なります。
写真三菱
デリカD:5
400〜700万円ミニバン内では高め
悪路も走れる本格四輪駆動のミニバン。8人が乗れる室内と、SUV並みの最低地上高を併せ持つ独特の存在です。2007年の登場から長く作り続けられています。2026年1月の改良で、グリルと前後バンパーが新しい造形になりました。掲載中の写真は改良前のものです。
写真三菱
トライトン
400〜700万円SUV内では高め
荷台を備えたピックアップトラック。日本では2011年に一度販売を終えたのち、2024年に復活しました。悪路での走破性と積載力を両立しています。
写真ダイハツ
トール
150〜250万円ミニバン内では安め
背が高くスライドドアを備えた小型車。トヨタにはルーミー、スバルにはジャスティとして供給されています。軽自動車から乗り換えても運転感覚が変わりにくい大きさです。
写真トヨタ
ノア
250〜400万円ミニバン内では標準的
ヴォクシーの兄弟車で、こちらは穏やかな顔つきにまとめられています。8人が乗れてスライドドアを備え、家族の1台として定番です。2026年5月の改良でハイブリッド車に統一され、顔もエアロの1種類(S-X・S-G・S-Z)にまとまりました。グリルのメッキと車体色を組み合わせた新しい顔で、掲載中の写真は改良前のものです。
写真トヨタ
ハイエース
250〜400万円ワンボックス内では高め
人も荷物もよく運ぶ商用バンの定番。仕事の現場から送迎まで幅広く使われ、街で最も見かける働く車のひとつです。全長・全高に複数の選択肢があります。
写真ダイハツ
ハイゼット カーゴ
〜150万円ワンボックス内では安め
ダイハツの軽バン。四角い荷室と低い床で、荷物の積み下ろしがしやすく作られています。1960年から続くハイゼットの一員で、当サイトには2004年の10代目以降を収録しています。
写真ダイハツ
ハイゼット トラック
〜150万円軽トラック内では標準的
ダイハツの軽トラック。荷台の広さと小回りの良さで、農業や配送の現場で長く使われてきました。1960年から続く名前で、当サイトには1999年の9代目以降を収録しています。
写真トヨタ
ハイラックス
400〜700万円SUV内では高め
荷台を後ろに備えたピックアップトラック。日本では見かける機会が少ないものの、世界では働く車の定番として長く使われてきました。
写真スバル
フォレスター
400〜700万円SUV内では高め
スバルのSUV。四輪駆動と最低地上高の高さを備えつつ、背の高いワゴンに近い扱いやすさを保っています。2025年に6代目へ切り替わりました。
写真三菱
ミニキャブEV
250〜400万円ワンボックス内では高め
三菱の軽バンの電気自動車。2011年から作られており、配送など短距離を繰り返す仕事に向いています。静かで振動が少なく、走行中に排気ガスを出さない点も配達の現場と相性がよい車です。
写真トヨタ
ヤリスクロス
250〜400万円SUV内では標準的
ヤリスをもとにしたコンパクトSUV。全長4.2m前後と小さいまま車高と最低地上高を上げており、雪道や未舗装路でも扱いやすくなっています。
写真トヨタ
RAV4
400〜700万円SUV内では高め
トヨタのミドルサイズSUV。1994年に「街で乗れる四輪駆動車」として登場し、日本では一時販売を終えたのち2019年に復活しました。角ばった力強い形が持ち味です。6代目はGR SPORTも前まわりが専用ですが、掲載中の写真は標準とアドベンチャーのものです。
写真スバル
レヴォーグ
400〜700万円ワゴン内では高め
スバルのスポーツワゴン。荷室の広さと走りの良さを両立し、レガシィ ツーリングワゴンの後を継ぐ位置づけです。六角形のグリルとC字型の光が目印です。
写真スバル
レヴォーグ レイバック
400〜700万円SUV内では高め
レヴォーグの車高を上げたクロスオーバー。ワゴンの積みやすさとSUVの見晴らしの中間にあたる存在です。
写真トヨタ
ヴェルファイア
700万円〜ミニバン内ではかなり高め
アルファードの兄弟車で、中身は共通ですが前まわりは別のデザインです。アルファードが端正な押し出しなのに対し、こちらは鋭く睨むような顔つきに振られています。
写真トヨタ
ヴォクシー
400〜700万円ミニバン内では高め
ノアの兄弟車。中身は共通ですが、大きなグリルと切れ長のライトで押し出しを強めた顔つきになっています。8人乗りのミドルミニバンとして子育て世帯に選ばれてきました。2026年5月の改良で、グリルを黒で引き締めた新しい顔になりました。掲載中の写真は改良前のものです。
ここから下は販売終了した車種
写真マツダ
アテンザ/MAZDA6
当時 250〜400万円セダン内では標準的
マツダの中型セダンとワゴン。伸びやかな姿と走りの良さで、上級車の入り口として選ばれてきました。2019年にMAZDA6へ名を改め、2024年に販売を終えています。
写真ダイハツ
ウェイク
当時 150〜250万円軽(トールワゴン)内では標準的
軽自動車で最大級の室内高を持つスーパーハイトワゴン。自転車を立てたまま積めるほどの背の高さで、遊びの道具を運ぶ使い方を打ち出していました。2022年に販売を終えています。
写真スバル
エクシーガ
当時 150〜250万円ミニバン内では安め
スバルでは珍しい3列シート車。背を低く抑え、水平対向エンジンと四輪駆動を積んで走りの良さを保っています。後半はクロスオーバー7の名で売られ、2018年に販売を終えました。
写真トヨタ
エスティマ
当時 250〜400万円ミニバン内では標準的
卵のような丸い姿から「天才タマゴ」と呼ばれたミニバン。初代は床下にエンジンを寝かせて積み、低く広い室内を実現していました。2019年に生産を終えています。
写真マツダ
MPV
当時 250〜400万円ミニバン内では標準的
マツダの大型ミニバン。背の高い箱型が主流のなかで車高を低く抑え、走りの良さと乗り降りのしやすさを両立させました。2016年に販売を終えています。
写真トヨタ
カローラフィールダー
当時 150〜250万円ワゴン内では安め
カローラの実用ワゴン。飾りの少ない道具としての造りで、営業車としても広く使われてきました。中古の流通量が多く、価格も手頃です。2025年に販売を終えています。
写真ホンダ
シャトル
当時 150〜250万円ワゴン内では安め
フィットの後ろを伸ばして荷室を広げたワゴン。5ナンバーに収まる扱いやすい大きさで、営業車としても多く使われました。初代はフィットシャトルの名で、2022年に販売を終えています。
写真マツダ
CX-8
当時 400〜700万円SUV内では高め
3列シートを備えたSUV。ミニバンの代わりに選ばれることが多く、細長い車体で取り回しのしやすさも保っています。2023年に販売を終え、CX-80が後を継ぎました。
写真ホンダ
ストリーム
当時 150〜250万円ミニバン内では安め
背を低く抑えた3列シート車。ミニバンでありながら乗用車に近い走りを打ち出し、立体駐車場に入る高さも支持されました。2014年に販売を終えています。
写真マツダ
プレマシー
当時 150〜250万円ミニバン内では安め
背の低い3列シート車。2代目からはスライドドアを備え、扱いやすい大きさの家族向けミニバンとして支持されました。2018年に販売を終えています。
写真スバル
レガシィ アウトバック
当時 400〜700万円ワゴン内では高め
ワゴンの車高を上げ、樹脂のフェンダーで武装した派生車。見た目はSUVに近いものの、中身はワゴンです。2025年に日本での販売を終えています。
写真スバル
レガシィ ツーリングワゴン
当時 250〜400万円ワゴン内では標準的
日本のステーションワゴン人気を作った1台。背の低いワゴンで、水平対向エンジンと4WDを組み合わせた走りが持ち味でした。2014年に販売を終え、レヴォーグへ引き継がれました。