はじめてのクルマ選び

アウトドア・雪道に強い車 33車種

4WDの設定があり、最低地上高に余裕のあるSUV・クロカン系です。積雪地やキャンプ用途を想定しています。

アウトドア・雪道に強い車とは

雪道や未舗装路で効いてくるのは、駆動方式と車体の下の余裕です。4輪すべてに力を伝える4WDなら滑りやすい路面で進みやすく、最低地上高に余裕があれば、わだちや段差で車体の下をこすりにくくなります。

このテーマの車は大きく2つに分かれます。舗装路を走ることを主にしながら雪道もこなす乗用のSUVと、悪路を走ることを前提に作られたクロカン系です。ふだんの買い物や通勤が中心なら乗用SUV、雪の積もる場所や未舗装の道をよく走るならクロカン系が力を発揮します。

4WDは多くの車種でグレードの選択肢です。同じ車種でも2WDの設定があるので、雪道で使うつもりなら4WDのグレードを選びます。どちらの設定があるかは、メーカーの公式サイトで見られます。

ここに集めているのは、4WDと最低地上高で選んだ車です。SUV風の見た目を楽しみたいということであれば、「小さくて取り回しやすい車」や「大きくて迫力のある車」にも候補があります。

この中からどう選ぶか

舗装路が主で、雪道も走るなら

乗用車として作られたSUVです。ふだんは街中で使い、冬やレジャーのときだけ雪道や砂利道に入るという使い方に合います。

例カローラクロスヤリスクロスXV/クロストレックCX-5フォレスターエクリプス クロス

悪路を走ることが目的なら

岩や深い雪の上を走ることを前提に作られた車です。四角い車体と大きなタイヤが特徴で、荷物を積んで長く使う道具としての性格が強くなります。

例ジムニージムニー シエラランドクルーザーランドクルーザー250(プラド)ハイラックストライトン

人も荷物も一緒に運ぶなら

4WDの設定を持ちながら、乗車人数や荷室の広さも確保した車です。家族でキャンプに行くような使い方に向きます。

例デリカD:5アウトランダーCR-VエクストレイルRAV4

小さいほうが扱いやすいなら

全長4m前後に収まるSUVです。細い林道や雪の積もった住宅街では、小さいことがそのまま強みになります。

例ライズロッキークロスビージムニーRVR

このテーマの車種 33車種

三菱 アウトランダー写真

三菱

アウトランダー

SUV・8人乗り・3世代

400〜700万円SUV内では高め

三菱の主力SUV。3列シートで7人が乗れ、外部給電もできるプラグインハイブリッドが中心です。四輪の駆動力を細かく制御する仕組みに強みがあります。

日産 エクストレイル写真

日産

エクストレイル

SUV・5人乗り・4世代

400〜700万円SUV内では高め

武骨な四輪駆動車として登場し、世代を追うごとに街で使いやすいSUVへ性格を変えてきた車。初代の角ばった顔つきと現行の滑らかな造形を並べると、その変化がよく分かります。

三菱 エクリプス クロス写真

三菱

エクリプス クロス

SUV・5人乗り・1世代

250〜400万円SUV内では標準的

三菱のミドルサイズSUV。前に突き出した「ダイナミックシールド」と呼ばれる顔つきが目印です。いま新車で選べるのはガソリン車で、2WDと4WDがあります。外部給電もできるプラグインハイブリッドは、中古車で探せます。

スバル XV/クロストレック写真

スバル

XV/クロストレック

SUV・5人乗り・3世代

250〜400万円SUV内では標準的

インプレッサをもとに車高を上げたクロスオーバー。2022年に「クロストレック」へ改名しました。悪路も走れる四輪駆動でありながら、小型車の扱いやすさを保っています。

レクサス LX写真

レクサス

LX

SUV・8人乗り・2世代

700万円〜SUV内ではかなり高め

ランドクルーザーをもとにした最上級SUV。悪路を走る本格的な構造に、レクサスの内装と静粛性を組み合わせています。

トヨタ カローラクロス写真

トヨタ

カローラクロス

SUV・5人乗り・1世代

250〜400万円SUV内では標準的

カローラをもとにしたSUV。車高が上がって乗り降りしやすく、視界も高くなります。セダンやツーリングとは前まわりの造形がまったく異なります。

トヨタ クラウン エステート写真

トヨタ

クラウン エステート

ワゴン・5人乗り・1世代

700万円〜

クラウンの荷室を伸ばしたワゴン。SUVとワゴンの中間にあたる姿で、クラウン4種類の中では最も荷物が積めます。

スズキ クロスビー写真

スズキ

クロスビー

SUV・5人乗り・2世代

150〜250万円SUV内では安め

軽自動車のハスラーを小型車に広げたような車。背が高く室内が広い一方、全長3.8m前後と小さく、街中でも扱いやすい大きさです。2025年に2代目へ切り替わりました。

ホンダ CR-V写真

ホンダ

CR-V

SUV・5人乗り・6世代

400〜700万円SUV内では高め

ホンダの中型SUV。世界で最も売れているSUVのひとつです。日本では2022年にいったん販売を終えましたが、2026年にハイブリッド専用のスポーティな仕様で戻ってきました。

マツダ CX-5写真

マツダ

CX-5

SUV・5人乗り・3世代

250〜400万円SUV内では標準的

マツダの主力SUV。全長4.6m前後で、大きすぎず小さすぎない扱いやすさが支持されてきました。2026年に3代目へ切り替わっています。

スズキ ジムニー写真

スズキ

ジムニー

SUV・4人乗り・3世代

150〜250万円SUV内では安め

本格的な悪路走破性を持つ軽自動車。はしご状の頑丈な骨格と四輪駆動を備え、軽の枠に収まりながら山道や雪道を走れます。角ばった姿と丸いヘッドライトが目印です。

スズキ ジムニー シエラ写真

スズキ

ジムニー シエラ

SUV・4人乗り・2世代

150〜250万円SUV内では安め

ジムニーの車体を広げ、普通車の枠に収めたモデル。エンジンが大きくなり、高速道路での余裕が増しています。厚い樹脂のフェンダーで見分けられます。

スズキ ジムニー ノマド写真

スズキ

ジムニー ノマド

SUV・5人乗り・1世代

250〜400万円SUV内では標準的

ジムニー シエラを5ドアに伸ばしたモデル。後席への乗り降りがしやすくなり、荷室も広がりました。悪路走破性はそのままです。

レクサス GX写真

レクサス

GX

SUV・5人乗り・1世代

700万円〜SUV内ではかなり高め

悪路走破性を重んじた大型SUV。ランドクルーザー250と同じ骨格を使い、角ばった力強い姿にまとめられています。

三菱 デリカD:5写真

三菱

デリカD:5

ミニバン・8人乗り・1世代

400〜700万円ミニバン内では高め

悪路も走れる本格四輪駆動のミニバン。8人が乗れる室内と、SUV並みの最低地上高を併せ持つ独特の存在です。2007年の登場から長く作り続けられています。2026年1月の改良で、グリルと前後バンパーが新しい造形になりました。掲載中の写真は改良前のものです。

三菱 トライトン写真

三菱

トライトン

SUV・5人乗り・1世代

400〜700万円SUV内では高め

荷台を備えたピックアップトラック。日本では2011年に一度販売を終えたのち、2024年に復活しました。悪路での走破性と積載力を両立しています。

スバル トレイルシーカー写真

スバル

トレイルシーカー

SUV・5人乗り・1世代

400〜700万円SUV内では高め

ソルテラより一回り大きい電気自動車のSUV。航続距離を伸ばし、荷室も広げています。2026年に日本へ導入されました。

トヨタ ハイラックス写真

トヨタ

ハイラックス

SUV・5人乗り・2世代

400〜700万円SUV内では高め

荷台を後ろに備えたピックアップトラック。日本では見かける機会が少ないものの、世界では働く車の定番として長く使われてきました。

トヨタ ハリアー写真

トヨタ

ハリアー

SUV・5人乗り・4世代

400〜700万円SUV内では高め

街で使う高級SUVという分野を切り開いた車。悪路向けの武骨さではなく、低めの車高と細いヘッドライトによる落ち着いた佇まいが特徴です。

スバル フォレスター写真

スバル

フォレスター

SUV・5人乗り・6世代

400〜700万円SUV内では高め

スバルのSUV。四輪駆動と最低地上高の高さを備えつつ、背の高いワゴンに近い扱いやすさを保っています。2025年に6代目へ切り替わりました。

トヨタ ヤリスクロス写真

トヨタ

ヤリスクロス

SUV・5人乗り・1世代

250〜400万円SUV内では標準的

ヤリスをもとにしたコンパクトSUV。全長4.2m前後と小さいまま車高と最低地上高を上げており、雪道や未舗装路でも扱いやすくなっています。

トヨタ ライズ写真

トヨタ

ライズ

SUV・5人乗り・1世代

150〜250万円SUV内では安め

全長4.0m前後の小型SUV。狭い道でも扱いやすい大きさに、SUVらしい車高の高さと視界の良さを組み合わせています。ダイハツが開発しており、ロッキーは同じ車です。

トヨタ RAV4写真

トヨタ

RAV4

SUV・5人乗り・5世代

400〜700万円SUV内では高め

トヨタのミドルサイズSUV。1994年に「街で乗れる四輪駆動車」として登場し、日本では一時販売を終えたのち2019年に復活しました。角ばった力強い形が持ち味です。6代目はGR SPORTも前まわりが専用ですが、掲載中の写真は標準とアドベンチャーのものです。

トヨタ ランドクルーザー写真

トヨタ

ランドクルーザー

SUV・5人乗り・4世代

700万円〜SUV内ではかなり高め

世界の悪路で使われてきたトヨタの本格四輪駆動車。角ばった力強い姿が世代を越えて受け継がれています。いまは「ランドクルーザー300」として売られていて、当サイトには1989年の80系以降を収録しています。1984年から続く70系は「ランドクルーザー70」として別の項目にあります。300系は2026年10月1日にハイブリッドが加わりました。掲載中の写真は改良前のものです。

トヨタ ランドクルーザー70写真

トヨタ

ランドクルーザー70

SUV・5人乗り・1世代

400〜700万円SUV内では高め

1984年から作られ続けている本格四輪駆動車。角ばった箱のような姿と、はしご状の頑丈な骨格をそのまま残しています。日本では一度販売を終えたあと、2023年11月に丸いヘッドライトの姿で再び売り出されました。

トヨタ ランドクルーザー250(プラド)写真

トヨタ

ランドクルーザー250(プラド)

SUV・5人乗り・4世代

400〜700万円SUV内では高め

ランドクルーザーを一回り小さくした本格四輪駆動車。悪路を走る構造を残しながら、日本の道でも扱いやすい大きさに収めています。2024年に「ランドクルーザー250」へ名前が変わりました。それまでは「ランドクルーザー プラド」として売られていた車です。

スバル レヴォーグ レイバック写真

スバル

レヴォーグ レイバック

SUV・5人乗り・1世代

400〜700万円SUV内では高め

レヴォーグの車高を上げたクロスオーバー。ワゴンの積みやすさとSUVの見晴らしの中間にあたる存在です。

ダイハツ ロッキー写真

ダイハツ

ロッキー

SUV・5人乗り・1世代

150〜250万円SUV内では安め

全長4.0m前後の小型SUV。狭い道でも扱いやすい大きさに、SUVらしい車高と視界を組み合わせています。トヨタ ライズは同じ車です。

ここから下は販売終了した車種

三菱 RVR写真

三菱

RVR

SUV・5人乗り・3世代

当時 150〜250万円SUV内では安め

三菱の小型SUV。初代は背の高い箱型でしたが、2代目は低く流れる姿に変わり、2010年からの3代目でごく普通のSUVの形に落ち着きました。2024年に販売を終えています。

スズキ エスクード写真

スズキ

エスクード

SUV・5人乗り・4世代

当時 150〜250万円SUV内では安め

小さな車体に本格的な四輪駆動の仕組みを積んだSUV。乗用車のように扱える悪路向けの車として、いまのクロスオーバーの草分けとなりました。2024年に販売を終えています。

三菱 パジェロ写真

三菱

パジェロ

SUV・7人乗り・3世代

当時 250〜400万円SUV内では標準的

三菱の本格四輪駆動車。悪路を走る力を重んじた造りで、パリ・ダカール・ラリーでの活躍によって名を上げました。日本では2019年に販売を終えています。

三菱 パジェロミニ写真

三菱

パジェロミニ

SUV・4人乗り・2世代

当時 〜150万円SUV内ではかなり安め

パジェロを軽自動車の大きさにした本格四輪駆動車。角ばった姿と、軽としては珍しい悪路向けの造りで人気を集めました。2012年に販売を終えています。

スバル レガシィ アウトバック写真

スバル

レガシィ アウトバック

ワゴン・5人乗り・4世代

当時 400〜700万円ワゴン内では高め

ワゴンの車高を上げ、樹脂のフェンダーで武装した派生車。見た目はSUVに近いものの、中身はワゴンです。2025年に日本での販売を終えています。

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